AnimazeでVtuberごっこしてみた
前置き
Vtuberって知ってるかな?
多分断片的には知ってると思います。
私の記憶をたどると、
5年前にキズナアイやミラアカリといったvtuberが活躍してて、、
ってくらいしか覚えてません.....
最近では「にじさんじ」っていうVtuberグループが有名なのかな?
(私はサロメと戌亥とこしか知らないけど....)
そんなVtuber、参入障壁高そう........って思ってたけど
やってみるとそうでもなさそうだった
そこで今回は「Animaze by facerig」で簡単な撮影をやってみた
準備するもの
Steam
アプリを入れるのに必要。
steamアカウントを作成しておく
このsteamも今回入れるAnimaze by Facerigも無料ソフトだから安心してね
OBS studio
カメラとアバターのクロマキー合成するために必要。
クロマキーってのは特定の色を除外して別の映像を合成する技術のことだ。
天気予報のガチャピンがわかりやすいだろう
そのほか、仮想カメラとして機能させることも可能
カメラ
正直これはノートパソコンにデフォルトでついてる内蔵カメラでも大丈夫
本編
アバターを使うソフトといえば、AnimazeとかVMM(V Masic Mirror)
などがあるが今回はAnimazeを使う
SteamからインストールしたAnimaze by Facerigを起動
自分の好きなアバターを選択(今回はデフォルトのたぬき)
背景は後々合成するのでグリーンにした
ここまでだとこんな感じ↓
画面のアバターと自分の顔の向きのキャリブレーション(オフセット)はCtrl + c で可能。
なんか位置や向きがおかしいなぁって思ったら調整してね
カメラの設置位置に大きく左右されるから大事だよ
次に撮影の準備をするのだが、なんと丁寧にチュートリアルがあるのだ!
中央下にある"バーチャルカメラを有効にする"の右の...をクリック
配信方法を取得を選択し、好きな方を選ぶ
今回はちょっと手こずる「バーチャルカメラと透明風景」を選択。
Twitchのアカウント接続がうんたらかんたら言われるが無視
配信したいなら接続。ただ撮影するだけならなくてもできるよ。
チュートリアルは日本語だが、画像が英語(しかも画質悪い)なので
重要なところはこっちでも言うね
OBS開いて左下のシーンを追加。名前はテキトー(test2)。んでOK押す
続いて右隣のソースを追加。ここにAnimazeのアバター画面と背景に映したい画面を追加する。
ソースの+から「映像キャプチャデバイス」でAnimaze Virtual Camera
ソースの+から「ウィンドウキャプチャ」で配信したい画面を選択
アバター画面のグリーンバックを消したいので、
映像キャプチャデバイスを選んで「フィルタ」をクリック
んでエフェクトフィルタのクロマキーを選んで類似性や滑らかさを弄る。
この時、一番上の「色キーの種類」が"緑"になっていることを確認!
弄ったら「閉じる」で設定完了
んじゃ、Animazeの画面で「バーチャルカメラを有効にする」を押して
OBSの画面で「配信開始」もしくは「録画開始」で遊べるよ!
「録画開始」で録画すると(デフォルトで)CドライブのユーザのVideosに
拡張子mkvで保存される
参考:
誰でも無料でWebカメラとアプリがあればVTuberになれる「Animaze by Facerig」【レビュー】 - 窓の杜
終わりに
自分の顔がすり替えられているのが新鮮で面白かった。
研究発表の時もこれでやればよかったなぁ
気を付けたいのが、今回やったAnimazeめっちゃ負荷デカいっす
まぁ実行してるこのノーパソが大学入学時に買ったやつだからかね、寿命なのかな
もう少ししたら買い換えようかな(こないだ初期化したばっかだけど)
あ、せっかく買うならゲーミングPCにしようかな
金貯めよ
おしまい
P.S
今のとこほかに2本くらい執筆中だけど、
別枠でZoomでVtuberみたいなことやる別ソフトの方も紹介しようかな
Rが付く奴は明日やります