ぐっちゃんのチェックポイント

身近なことからキワドイとこまで、幅広い領域を担当しています

エンタメ系ウルトラマン?を観た

こんにちは!pLotsです。

 

今日は久しぶりに映画見に行ったよ!

ネタバレ】『シン・ウルトラマン』感想まとめ : ゴジラまとめ情報 ゴジラボ

ずっと前から気になってた「シン・ウルトラマン」、

ようやく重い腰上げて映画館に足を運んだ。

 

映画料金

大人1900円、大学生1500円、高校生以下全部1000円

 

___大人高すぎん?

 

というわけから社会人になってベネフィットステーションが使えるようになったので

福利厚生パワーで安く観るぜ!!

 

bs.benefit-one.co.jp

 

特別鑑賞料金で600円引き!(ユナイテッドシネマ/シネプレックスの場合)

これは強い。早速コンビニで発行して映画館窓口で席を取った。

 

◇◇◇◇◇◇鑑賞後◇◇◇◇◇◇

一部ネタバレが含みます!!!

(文字を白くしているので反転させて読んでください)

 

 感想を一言で表すなら、「令和の時代にウルトラマンがいて、さらにちょっとお笑い要素(?)を入れた感じ、100点満点中90点」かな。

 

 理由は3点あって、まず時代背景よ。例えば日本は国際的にも一歩弱い立場にいるとか、政治家がちょっとマヌケだーとか。他にもデカい巨人出たらSNSとか荒れるわよなーとか。そんな時代あるあるを組み込んでいてリアリティがあったのが1つ目の理由。

 2つ目の理由は斬新さ既存の設定をそのままに大きくデザインを変えたとこ。メインのウルトラマン、見た人は予告編から気づいていたでしょう?カラータイマーがないの。ウルトラマンの地球での活動時間とエネルギー残量を表してるんだけど、そのカラータイマーの代わりに、体の赤い部分が変色する仕様になってたのよ。他にもザラブ星人メフィラス星人のデザイン、ゼットンの"あり方"も。昔の"ウルトラマン"の設定を継承してリメイクされているところが高評価。

 これはちょっとマイナスポイントなんだけど3つ目は、話の展開の速さ2時間ちょいだからといって怪獣5体くらい出てきて、うーんってなった。メリハリがあるのは良いと思うんだけど、映画よ?映画なんだから、一つの物語として描いて欲しかった。例えば、2004年12月に公開されたULTRAMANがある。こちらの作品も『ウルトラマン』や『ウルトラQ』など過去作品へのオマージュも込められているんよ。登場怪獣の数も2,3体で話が分かりやすい。それに比べると、今回の「シン・ウルトラマン」は話のスピードが速くてもっと長く作って欲しい、できたらディレクターズカット版も出してほしい。そんな感じで100点満点90点だった。

ULTRAMAN (2004年 公開)

あとがき

長い感想、最後まで読んでくださりありがとうございます。

筆者は"コスモス"~"ネクサス"世代で、"メビウス"まで履修していました。

 

平成ウルトラシリーズの"ゼロ"~”ギンガ(1stシーズン)"までは良かったんだけど、そこから先は戦闘シーンがCGばかりで迫力がやや欠けてる感じがするんだよね、、、、

ネクサスからCGIモーションDを担当した板野さんの「板野サーカス」がないと戦闘シーン(特に空中戦)に引き込まれない体になっちまったよぉ。

予算の影響かな?3年くらい前から派手な爆発や思わず見入るようなシーンがなかなか見れない時代だけど、映画の時は思い切って特に人間との関係の濃い描写や戦闘シーンに予算をつぎ込んで欲しいなぁ。

 

次回はR12くらいの体験談を書きます。

 

以上、おしまい